東芝ビジネスエキスパート株式会社 人材開発事業部 シグマコンサルティング部(旧:東芝シグマコンサルティング株式会社)

リーンシックスシグマの事例

最適な人員リソースの配置を実現

 間接業務では、業務一つ一つをプロセスとして考えると、製品の流れがプロセスのどこで停滞しているかを可視化できます。この事例では、リーンで使われるプロセスバランシングの手法を使って、担当ごとの業務負荷のアンバランスを定量的に掴み、改善につなげました。

出張者の旅券手配

営業から取引先まで巻き込んだリードタイム(LT)短縮

 特定の顧客向けにカスタマイズした製品をビジネスの主体としている受注生産系の事業では、受注から出荷まで、その生産プロセス自体が短納期対応には向いていないシステムになっているケースが多く見受けられます。
このようなシステムでは、短納期を希望する顧客層のニーズをかなえることができず、みすみす事業拡大のチャンスを失ってしまうことになりがちです。

 この事例では、従来4ヶ月かかっていた計測器の納期を部品外注先から営業までのプロセス全体をリーンシックスシグマの手法で見直し、外注先ではフォーキャスト情報や小ロット生産によりLTを3.5か月から1か月に大幅短縮することができました。
また、社内では「モノと情報の流れ図」によるLT分析と、その結果判明した情報伝達や試験のムダを排除することで、2週間の製作リードタイムをなんと3日に縮めることに成功しました。

 これらの改善の結果、短納期要求の顧客ニーズを捉え、大幅な受注拡大に成功するばかりか、LT短縮によるコストセービング及び製造棚卸や仕掛りの削減によるキャッシュフローの大きな改善を実現することができました。
 このような、普段気づかないプロセスに内在する不合理やムダは、どこにでも非常に多くあり、VSMなどによるプロセスの見える化がその改善に有効な手段となります。

プロセスフローチャート 改善生産フロー

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