東芝総合人材開発株式会社 シグマコンサルティング事業(旧:東芝シグマコンサルティング株式会社)

シックスシグマとは

 シックスシグマとは、1990年代後半米国モトローラ社が自社製品の品質レベルと日本企業の品質の高さの差の原因を追究する中から、体系化された手法で、一言で定義すると「事業経営の中で起こるミスやエラー、欠陥品の発生確率を100万分の3.4のレベルにすることを目標に推進する継続的な経営品質改革活動」と言えます。
ここで経営品質と言うのは、「顧客に提供する個別の製品・サービスだけでなく、それらを作り出すプロセス、組織、人、システム及びそれらの組み合わせまで含めた経営の全領域における活動の質」を意味します。

 シックスシグマは、その後瞬く間にGEはじめ欧米の主要一流企業が導入し、アジアや中国でも一流企業にとっては、もはや常識的な経営品質改善手法となりました。
米国では、その後トヨタ生産方式も合体したリーンシックスシグマを開発、シックスシグマがさらに拡大普及し、サービス業や間接業務まで含めて大きな成果を生んできております。
また、2011年にはシックスシグマの代表的手法であるDMAIC手法がISO化され、その位置付けは益々国際共通言語化されてきております。

 シックスシグマの特徴は一言でいうと、顧客価値満足に根差した本質的課題解決手法であり、個々の業務課題を論理的、定量的にステップを踏んで解決につなげていくことです。
これは、簡単そうに見えて実は「勘と経験」を重視してきた日本人が最も苦手とすることです。この「論理的、定量的にステップを踏む」ことがキチンとできないまま試行錯誤を続けることは、著しく生産性を落とすことになるばかりか、最適解決手段を見落とすことにもつながるのです。

 昨今、国内企業の製造拠点の海外移転は急速に進み、もはや日本製品の品質の高さの優位性の維持も難しくなりつつあります。
また、新興国でもシックスシグマなどの品質管理手法の習得により、その品質レベルを急速に高めてきております。このような環境下で、今後どのようにしたら日本企業は今以上に成長していけるでしょうか?
そのためには、欧米の一流企業や新興国以上のスピードでプロセスイノベーションとバリューイノベーションを進めるしかないのです。
シックスシグマを既に学び、自らのものとしているこれらの国々と戦うのに、従来と同じ改善手法の延長線ではたして勝てるでしょうか?今からでも、シックスシグマを学び、自ら工夫改良して海外企業以上のスピードでイノベーションを起こしていくことこそ、今すべての企業に求められていることではないでしょうか?

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